患者様とご家族の方々へ

よくあるご質問


心不全について

心不全についてのよくあるご質問に対する回答を記載します。

  • 心不全とは何ですか?

    心不全とは、心臓の筋肉に障害が発生し全身に十分な血液を送ることができなくなる病気です。その結果さまざまな慢性疾患を引き起こします。心不全は特に持続的な高血圧、心臓発作、弁疾患、他の心臓疾患、先天性欠損症などによって引き起こされ、時とともに悪化します。治療せずに放置しておくと、血流不足により臓器不全を引き起こし、死に至るおそれがあります。

  • 心不全があるかどうか知るにはどうすれば良いですか?

    部屋を歩いたり、髪をブラッシングするといった簡単な動作をしただけで息切れがしてしまう方は、心不全である可能性があります。徐々に、安静時にさえ呼吸困難が起こるようになる方もいます。体内に水がたまり、足や足首がむくむこともあります。倦怠感があることも、よくある症状です。買い物に出かけたり、階段の上り下りといった簡単なことにさえ、支障をきたすようになってきます。

  • 医師は、私に心不全があるかどうかをどのようにして知りますか?

    心不全と診断するにあたって、医師はいくつかの検査を行います。心臓超音波検査が主な検査になります。これは、音波を使用して心臓の壁、心室、弁を映像化し、心臓がうまく血液を送り出しているかを観察するものです。他に行われる検査には、レントゲン、心電図、MRI、運動テスト、血液検査などがあります。

  • 心不全の治療にはどのような選択肢がありますか?

    心不全の進行度によって、治療方には様々な選択肢があり、患者様の寿命を伸ばし生活の質をあげることが可能です。心不全早期の段階では、健康的な生活習慣と薬の使用で症状を十分にコントロールすることができます。症状がかなり進行している場合には、それだけでは十分ではなく、心臓再同期療法(CRT)、心臓移植、左心室補助人工心臓(LVAD)などの治療の選択肢があります。

LVAD について

補助人工心臓(LVAD)についてのよくあるご質問に対する回答を記載します。

  • LVAD とは何ですか?

    LVADとは、心臓の左室の働きを補助する機械のことです。補助人工心臓やVADと呼ばれることもあります。ソラテックのLVAD は全世界で21000例以上使用されている実績のあるLVADです。

  • LVAD のサイズはどれくらいですか?

    LVAD のサイズは様々ですが、ソラテックのLVAD は、長さ約8センチ、重さ約285グラムです。常に回り続ける回転子が着いており、全身の血液の循環を助けます。

  • LVADの治療はどこで行われていますか?

    全国の植込型補助人工心臓実施施設にて行われております。